突然必要になったけどすぐ要らなくなりそうな-80℃冷凍庫

どうも皆さんこんにちは

 

新型コロナワクチンの接種がなんだかんだいろいろ言われていますがそれなりに進んでいるようです。

 

ところで、接種会場は各地方自治体に複数個あるわけで、

その接種会場にはとうぜん-80℃の冷凍庫(以下・ディープフリーザーとよぶ)があるあわけです。

今は絶対に必要なディープフリーザーですが、早くて半年、遅くても1年後には使わなくなることが目に見えているわけです。

 

このディープフリーザー、どうするんでしょうね?

 

ソース不明のヨタ噺によると、「コロナワクチン、今のワクチンが効かなくなる変異種が割とすぐ出てくるから、大規模接種が数年に1回はあるんじゃない?」という話も耳にしたりします。

その場合、倉庫でホコリ被ってたとしても災害備蓄品みたいな扱いで「いざというときのために持っておく」というのも悪くないでしょう。

 

ただ、そのような想定ではない場合、使わなくなったディープフリーザーがダブつくことになります。

何とかうまく活用できないモノでしょうかね。

バイオ系の大学院生とか研究職とかやったことがある人なら「マイサンプル・試薬を保管するためだけのマイディープフリーザー」というのが憧れだったりします。

 

ところで、ディープフリーザーでひえっひえにしたシンカンセンスゴイカタイアイスとか小豆バーとか「かてぇwww」とか言いながら食べてみたいものです。

NFTってのが最近よく紹介されてる

どうも皆さんこんにちは

 

最近NFTって言葉がよく紹介されるようになりました。

どうもNFTっていうのはNon Fangible Tokenの略らしいです。

どういったことができるかというと、

デジタルデータのものに「唯一無二のもの」という性質を付けることができる様です。

つまり「ホンモノ」の属性を付与することができるわけですね。

 

そうすると「ホンモノ」、「複製ではない」、「唯一無二の」という価値が生まれるわけで、

デジタルデータで作られた作品なんかがそれまでの芸術作品なんかと同じように価値あるものとなるわけです。

 

このNFTの技術的な基礎になっているのがブロックチェーンという技術で、

仮想通貨なんかで使われてるアレですね。

 

 

ところで最近になって話題に上がるようになったNFTですが、

このイザーク、最初は別のものの略語の方が馴染みがあったので

ちょっと「え、あれがなんで今話題なの?しかもIT関係で?」

となっていたんですね。

 

イザークにとってのNFTとは、Nutrient Flow Techniqueの略で

薄膜水耕栽培なんて訳されてたりもします。

水耕栽培と言えば、根を溶液にどっぷりつけるようなイメージが一般的ですが、

(もちろんそれもありますが)

このNFTは溶液をうすーく流して、根がしっとり濡れる程度にとどめ、

根に水と栄養と酸素を必要な分だけ提供するという技術になります。

 

おなじNFTでも、領域が違うと意味合いが違う、

まずは「それ、何NFTよ?」と目線合わせが必要ですね。

 

ただ、錬金術やってた連中、あえて言葉の誤解とか混線とかを利用して

解る人だけ解るように言葉遊びしながらマニュアル作ってたんで、

目線合わせをあえてやらない在り様も世の中にはかつて存在したということで。

(オチなし)

復活の狼煙

さて皆さんお久しぶりです。

 

4カ月ほど放置してたわけですがその間何をしていたかというと

・塩水選と育苗が体験できるキットを作って同人イベントで売ってみた

・体調激悪Week(2週間ほど)

・復活したら仕事の担当が変っていた

などなど、あまり面白くない話ばっかりなので、まあいいや。

 

それはともかく、あんまり放置し続けるのも何なので、頑張って更新してみま。

 

そういえば、ちょっと前に「この仕事手つかずになってて、ちょっとお手伝いお願いできる?」と振られたものがあって「サー!イエッサー!」と返事をしたんですわ。

 

で、中身確認してみると「ほとんど終わっとりますがな」という状態だったんですね。

それをふまえて「いやこれ面倒な部分はほとんど終わってまっせ、あとは簡単な変換とチェックだけでOKです。僕が出る幕ないのでは?」と言ったら「え、そうなの?」とのこと。

どうも「お願いできる?」と言った人はそれすら確認できない位さいきん手いっぱいだった模様。

 

どうやら僕が巻き取ったのって「作業そのもの」だけでなく、「なんか長いこと放置しちゃってる罪悪感」もあったんだなと思った次第。

こういったものって、ため込めばため込んじゃうだけ気が重くなるし吐き出すのも大変なんだよね。

 

特にオチとか思いつかないけど、まあいいや。

ぼくがアンチUSA勢力ならつぎにとるアクション(思考実験)

どうもこんにちは。3連休ステイホームのイザークです。

ステイホームというよりはステイオフトゥンだけどな。

 

さてタイトルです。

よくアンチトランプとして語られるAntifaという団体ですが、彼らはアンチトランプというよりアンチUSAという団体みたいです。

今回は、この前提に立って次の動きを考えてみたいと思います。

 

Antifaのソコソコの偉い幹部の気持ちになって、次のプランを考えてみるよう、というのが今回の投稿です。

 

大目標がアメリカの国力をそぐことで、その手段としては、彼らが誇りとしている自由と民主主義にミソつけること、となります。

これまではデモ→暴動→官警による鎮圧→市民と官警の分断

という路線が非常にうまくいきました。

トランプは官側のトップなので、市民vsトランプという構図になっていたわけです。

 

さて、つぎの大統領はバイデン氏になりました。

ということはAntifaの次の攻略対象はバイデン氏になるわけです。

これまでのように、デモ→・・・という路線を続けるのでしょうか?

もちろん、一つのやり方として、チャンスがあればやります。

人権派としての評価が高い(とされている)バイデン氏ですから、バイデン政権の手先の官警が市民を弾圧する図は、市民にアメリカ政府に対して不信感を抱かせる大きな一打になるでしょう。

「バイデンも結局あの下品で高圧的なトランプと同じだ」という宣伝は、バイデン氏を支持した支持者の心をポッキリ折るのにさぞや効果的だと思います。

 

しかし、今回のバイデン氏の場合はこれより先にできることがあります。

それは、「大統領選で不正が行われていたことの積極的なリーク」です。

選挙でトランプ氏に投票した人は「それ見たことか!あの選挙は無効だ!バイデンはダメだ!」となります。

選挙でバイデン氏に投票した人は「俺たちが選んだと思っていた大統領は、実は不正によって選ばれていた」というショックを与えることができます。

トランプ氏に投票した人も、バイデン氏に投票した人も、どちらにも「この大統領はダメだ」という不信感を植え付けることができます。

 

というわけで、ぼくがAntifaなら次にやることは「大統領選で不正が行われたことの積極的なリーク」ですね。

さて、これからどのような報道が出てくるか楽しみです。

自らが出した予想なので、当たったらいいなと思う反面、あまり悪い人の気持ちになって悪企みすることですから、あまり当たってほしくないなとも思います。

 

知性の衰退は検証可能性の封殺から

どうも皆さんこんにちは、イザークです。

 

 

ツイッターフェイスブックなど、大手SNSトランプ大統領のアカウントを凍結したようです。

たしかに、ドナルド・トランプという人物は、使う言葉汚いし、すぐ側近クビにするし、ぱっと見「下品な暴君」という印象を与えます。個人的には「上司にしたいか?」と問われれば、御免被りたいタイプの人間です。よそから観測する分には面白いのですが。

ただ、そういった人間的な好き嫌いと、大統領としてどのような施策を打ち出し、実現してきたか、ということは分けて検討されるべきですし、政治家としての仕事は後者で判断されるべきです。

 

そして、「彼がなにを発信したか」ということを検証可能な形で残しておくのが今後の判断に非常に重要です。メディアの知性に対する価値は、この「検証可能な形で残しておく」というものです。

 ツイッターもインターネットというインフラを利用したメディアです。本人の発言が未編集で、リアルタイムに世界発信され、世界中のみんなもそれについてレスポンスを返すことができるという意味では、これまでの新聞・ラジオ・TVなどと明らかに性格が異なりますが、やはりメディアです。

 

もともと、トランプ氏とオールドメディアの確執は根深いものがありました。その理由はトランプ氏が発信したいと思っているメッセージを、メディアは切り貼りしたり、コメンテーターが様々にコメントを付けることによって印象操作をしたりと言ったことが繰り返されたので、トランプ氏がすっかりオールドメディア嫌いになっというのがあります。

この「本来あったメッセージを、受け手が検証できない形で伝える」というオールドメディアの手法に対し、「誰もが検証可能な形でそのまま伝えられる」という価値で対抗したのがツイッターをはじめとするSNSです。

 

しかし、今回さまざまなSNSがトランプ氏のアカウントを凍結し、これからの発言のみならず、過去の発言も見えなくなっております。

過去に対する検証可能性の封殺は、「あれは何であったか?」という議論を停止し、知性の衰退を招きます。

かき初めという素晴らしい風習

あけましておめでとうございます、イザークです。

 

中世の錬金術師であるイザークですが、日本人が1月1日に寄せる思いは素晴らしいと感じています。

数日前からあちこちを掃除してまわり、日々の生活では気づかない汚れを落とし、

新年のあいさつをしたためたカードを事前に発送し、

その日を迎えるために特別な料理の買い出しや準備をし、

前日である12月31日も特別な日として様々なセレモニーやしきたりがあります。

 

正月関係のセレモニーで思いつくだけでもこんなものがあります。

 

 

初日の出のご来光に臨んだり、

お年玉を頂く嬉しさ、あげる喜びの笑みを見たり、

ななくさ粥のさわやかな苦みを楽しんだり、

にしめの地域差をしらべて文化の多様性を感じたり、

いやはや、本当にこの国のお正月は様々な楽しいことがありますね。

 

そのなかでも、やはり新たな年に最初にやること「初○○」や「○○初め」で気持ちを新たにする姿勢には感激します。

全てを取り入れるのは難しいですが、イザークは毎年欠かさずかき初めを行っています。

 

親戚や親しい人のあいさつ等々が落ち着いたころ、

風呂に入り身を清め、

自室で一人心を静め、

理想とするイメージが描かれた手本を前に、

左手で紙を押さえ、

右手で自らのフデを取り、

心の赴くままに、ただ一人ひたすらにかく。

 

事が終えた後は残心を十分に取り、

現実感をゆっくりと取り戻していく中で、新年への気持ちを新たにする。

この時に訪れる時間こそ、まさに錬金術師が追い求めた賢者の石、生命の雫、それを具現化するものであると信じています。

 

今年も幸多からんことを。

香港の動乱がバイデン次期大統領の試金石になるかもしれない

稲作ゲームをやっているイザークです。

コイツについては別途。

 

さて、今回の話は投稿時点でいくつか不確定な前提がもとになっています。

まずは不確定な前提の共有から。

ジョー・バイデン氏は2021年にアメリカ大統領に就任する

・2020年に行われたアメリカ大統領・上院議員・下院議員・知事選挙において、民主党の選挙資金には多額のチャイナマネーが流れていた

・バイデン氏自体は、自らの勝利がチャイナマネーによる選挙資金の結果であるとういう認識はなく、「人権」「環境」「平等」の訴えによるものだと信じている。

 

今回の話は、これら砂粒の尖塔のうえに建てられた思考実験ということをお知り置きください。

 

さて、香港です。

いま、香港では北京政府による住民弾圧が絶賛(だれが?)ロングラン進行中です。

最近の話題だと、日本語を流暢に使いこなす美人オタ民主化活動家の周庭さんが禁固10カ月になりましたね。

武装警察が催涙弾を水平方向に発射するなどなかなかアレな感じですが、それでもチベットとかウイグルとかに比べれば「その程度で済んでいる」というところが、さすがの中共も海外の目を気にしなければならない香港という土地の特殊性でしょう。

 

ココからが本題です。

ジョー・バイデンアメリカ大統領は、香港民主化運動勢力が『人権』というキーワードをもとに助けを求めた場合、香港に介入できるのか?」です。

 

アメリカ大衆は、か弱くて庇護欲を掻き立てるモノが大好きです。

周庭さんは日本にいた経験もあり、日本語での情報発信もしていますが、似たような人が英語でアメリカリベラル層向けに窮地をネットで訴えたらどうなるでしょうか?

というか、周庭さんがやった手法は本来は「アメリカ向け」で刺さるものであり、同じことを日本向けにやって、日本では刺さらなかったところに戦略ミスがあるのではないでしょうか。個人の「誰に助けてほしい」は抜きとして飽くまで効果を追求したとして。

日本では日本語ができる周庭さんがクローズアップされてますが、たぶんアメリカ向けとかイギリス向けに似たような偶像(アイドル)がいるのではないかとおもいます。よく知らんけど。

 

で、アメリカ人が好きそうな「自由と民主主義と人権のために必死に頑張ってるんだけど政府に抑圧されている少女」という偶像を突き付けられてアメリカ世論が「頭がフットーしそうだよ」となったとき、バイデンはどうするのでしょうか?

バイデン氏個人は、たぶん「フットーしそうだよ」になるとおもいます。むしろ急先鋒なんじゃないでしょうか。

 

それに対して、中共は「バイデンは、わしが育てた」と思っています。そのため、バイデン氏は中共の言うことを聞かざるを得ず、中共がちょっと国内の反乱分子を弾圧したところで、強い姿勢を取ることができないと踏んでいます。

 

ただ、このチャイナマネーに本当に生殺与奪を握られているのは、バイデン大統領ではなく下院議員や上院議員などの議員ではないでしょうか。大統領選に立候補できるような大物は、大統領選に負けても一門の人物ですが、議会の議員はさてどうでしょう?

 

つまり、バイデン氏やアメリカ大衆がいかに「頭がフットーしそうだよ!」となっても、中共に金玉(選挙資金という実弾)握られている議会議員は、議会の独立を盾に大統領の方針にNoを突き付けることができるのではないでしょうか。

 

これを中共側の視点でまとめるとこんなところでしょう

・バイデンはわしが育てた(恩義あるよね)

・選挙の辛さとお金の大事さは大統領よりも議会議員のほうが身に染みてるよね(大統領個人の感情はともかく議会を抑えてるよ)

こうして、アメリカ合衆国の頭(大統領)と手足(議会)を縛ったと思っている中共は、香港にこれまで以上に苛烈な弾圧をおこなうでしょう。

 

それに対し、香港民主化勢力は「人権派の大統領」という看板に対し、これまで以上にアプローチを掛けるのではないでしょうか。

何しろ、トランプ氏のような「ビジネス第一」ではなく、「人権という人類の理想」を看板に掲げているわけです。今まさに人権弾圧を受けている香港民主化勢力は、「バイデン氏は仲間だ」と思うでしょう。

 

このように、「敵の頭と手足を縛ったので自由に動ける」と思っている中共は香港の弾圧を強めるでしょうし、「人権という御旗を無視できないだろう」と思っている民主化勢力はますますアプローチを強めていくでしょう。

そのため、香港をめぐる情勢は、ますます激化をたどるのではないかとイザークは見ています。

 

これに対し、バイデン氏はどう動くか?たぶん「話し合えば、わかってくれる」っていうルーピームーブをかますんじゃないでしょうかね。